スタッフのつぶやき– category –
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アフガニスタン
【アフガニスタン】2025年8月31日の地震から。食料支援、そして「心」を守る取り組みへ。
こんにちは。アフガニスタン事業担当の守屋です。今日は、皆様に事業の報告をしたくブログを書いています。 2025年8月31日、アフガニスタン東部で大きな地震が発生、2,150人が亡くなりました。夜遅い時間帯の揺れは、山あいの集落にある日干しレンガの家々... -
国内災害
ボランティアの力を未来へつなぐ ー阪神・淡路大震災から31年ー
今日は、阪神・淡路大震災(1995年)から31年を迎える日です。あの日を知る人も、知らない世代の人も、国内外で災害のニュースに触れるたびに胸がざわつくのは、「困っている誰かの力になりたい」という思いが、私たちの中に確かに息づいているからでは... -
高橋睦美のエッセイ
向かい風が吹く中で
2017年10月26日のことだった。はっきり覚えてはいないが、夕食を終え、床に就く時刻だったか。ネイビーブルーとクリーム色のペンキで塗られた寝室の電気を消し、玄関と部屋それぞれに設置された鉄格子の安全扉を隔て、“オーダーメイド”のベッドに腰掛け... -
スタッフのつぶやき
いつかの坂道と結ぶ
潮の香りを携えて、遥か彼方から冬の訪れを告げる北風。一足先に感じた“寒さ”は、少し遅れて東京にやってくる。10月中旬にも関わらず、幸いな事にまだ雪虫は見かけていない。この地が銀世界となるのは、もう少し先のようだ。 飾り気のない直線のホー... -
高橋睦美
心と言葉
言葉とは不思議だ。私たち人間は、相手に自分の想いを伝えるために言葉を尽くす。そして相手が考えていることを理解するために、人の語りに耳を傾ける。言葉があるからこそ、表情や行動だけでは読み取ることのできない、誰かの心の機微を捉えることがで... -
ウクライナ人道支援
花火
いつもADRAへの温かいご支援をありがとうございます。 これまでウクライナでの活動紹介や裨益者の声を皆様に届けて参りましたが、今回は感謝の気持ちとともにこれから寒い季節に入る”今”の現地の人々への想いを皆さまと共有したく筆を認めました。 東... -
戦後80年 ~スタッフのつぶやき特別編~
海の青に沈む記憶 ―沖縄来訪記―
時刻は午前8時半。ハンドルを握り、見つめるフロントガラスの先には、濃緑の森が広がる。南国の長い夏の間、太陽光を存分に浴びて生い茂った樹々は、残暑に入り柔らいだ朝の陽ざしに、ほっとしているかのように見える。空は雲一つない。快晴だ。私は後続... -
令和6年能登半島地震
次の行き先
数か月前の猛暑はどこへやら、朝晩は随分と冷え込むようになってきた。黄金色に輝く稲穂は頭を垂れ、縦横無尽に舞い踊る赤とんぼ。通り過ぎる人々を田んぼへ迎え入れるが如く、深々と式礼を執り行う。刈安色のジャケットを煌めかせ、高級老舗旅館で働く... -
ミャンマー
ただの挨拶じゃない!『ミンガラーバー』が教えてくれる幸せの願い
皆さんこんにちは!ミャンマー担当の守屋です。突然ですが、みなさんはミャンマーの挨拶を知っていますか? 正解は… ミンガラーバー! この「ミンガラーバー!」と言う言葉は、朝・昼・晩を問わず、更にはフォーマルでもカジュアルでも使えるとても便利な... -
バングラデシュ
バングラデシュのお隣さん
赤い肥料の話をしたい。 「今は赤い肥料を畑に撒いている」と教えてくれたのは、バングラデシュ北部マイメンシン県フルバリア郡の小さな村の女性たちだった。彼女たちが纏う赤・オレンジ・水色といったカラフルな服装が、村人宅の敷地空間を一気に明る... -
海外緊急支援
【最終回】あなたの力が未来を照らす|アフガニスタン地震の現場から~part5~
こんにちは!アドラ・ジャパンの永井温子です。5回にわたりお届けしてきたシリーズ「アフガニスタン地震の現場から」も最終回となりました。ここまでお付き合い下さり、本当にありがとうございます。 8月31日の地震から、約1か月。現地の人々は、今なお被... -
海外緊急支援
被災した村、立ち直った村|アフガニスタン地震の現場から~part4~
こんにちは。アドラ・ジャパンの永井温子です。アフガニスタンに想いを寄せる4通目のブログです。今日もお読みいただき、ありがとうございます。 ムハンマド・アミンさんは、ご自身の村の被害について語ります。 https://youtube.com/shorts/MeIVn9_QHCM ... -
海外緊急支援
小さな赤ちゃんの足|アフガニスタン地震の現場から~part3~
こんにちは。アドラ・ジャパンの永井温子です。 昨日、赤ちゃんを抱っこしている女性とお話する機会がありました。お母さんの胸に身を預け、すっかり脱力している赤ちゃんの、柔らかなぷにぷにした足に少し触らせてもらい、私の頬はすっかりゆるゆる状態で... -
三牧晋之介のエッセイ
とある夏の日
今日も暑い。昨日も暑かった。きっと、明日も暑いだろう。 後1・2か月は、同じことを考えながら朝を迎える。東向きの我が家では、日の出と共に、肌を刺すような強い日差しによって目を覚ます。汗を吸って幾分か重くなったパジャマ。プチ水抜きをした... -
海外緊急支援
子どもを失った父親の願い|アフガニスタン地震の現場から~part2~
こんにちは。アドラ・ジャパンの永井温子です。 地震に見舞われたアフガニスタンに思いを寄せる2通目のブログです。今日もお読みいただき、ありがとうございます。 2025年9月4日 アフガニスタン・クナル州 今朝、息子が起きるとすぐに私を探しに来ました。... -
海外緊急支援
24年前の記憶と今|アフガニスタン地震の現場から~part1~
こんにちは。アドラ・ジャパンの永井温子です。 アフガニスタンで大きな地震が発生してから1か月。日本では知る機会が限られる中、私たちのもとには、現場からの動画が複数届いています。 アドラのブログを読んでくださっている皆さまには、ぜひお伝えした... -
高橋睦美のエッセイ
蝉
大人になってから蝉が嫌いになった。あのゴツゴツとした不格好なフォルム、ひっくり返した時に見える足、図太い胴体。すべてのパーツが私にとっては恐怖だ。それでいて種類によっては、シースルーの羽なんかを背負ってオシャレして、これほど攻めのファ... -
三牧晋之介のエッセイ
「私のオアシス」
うだるような暑さが続いた7月。 強い日差しに照らされても、元気なのは蝉と子どもだけ。電子レンジで温め過ぎた弁当のように熱々な窓ガラスの先から聞こえてくるのは、3年越しの自由を満喫するジージーと鳴くアブラゼミと、一時の間学校から解放され... -
スタッフのつぶやき
「笹の葉さらさら」
ロータリーを挟んだ向かいには、商店街のアーケードが続く。少しくたびれたその長い通りには、この地で生まれ育っていない私にも、不思議と原風景の懐かしさを感じる。比較的新しく建造された様に見える駅からは、砥粉色の路面電車が僅か二両編成で、ガ... -
スタッフのつぶやき
ストリートアート
パリッとした空気に、どこまでも広がるキャンバスに真っ青のペンキを塗りつくしたような空。さほど遠くない視線の先に、テーブルマウンテンが青空との境界線を描くように聳(そび)え立つ。 ケープタウン。私が今まで訪れた世界の国々の中で一番イケて... -
スタッフのつぶやき
【戦後80年】『はだしのゲン』を通して知る戦争
誰もいないシンとした部屋の片隅で、涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら、霞む字を夢中で追った。 「かあちゃーん にげよう にげよう」 「いやだー いやだーっ」 「元 君江 にげろ はようにげてくれー」 「かあちゃーん あんちゃーん あつい... -
スタッフのつぶやき
【戦後80年】戦争を生き抜いた祖父母からの手紙
私はそんなにせっかちだったのか。指でびりびりに開けた封筒を見るたびに思う。受け取ってから36年。こんなに長く大切に持つのなら、時間を惜しまずハサミを取りに行けばよかった。しかし当時は、早く読みたくて仕方なかったのだ。自分の知らない戦争の... -
スタッフのつぶやき
【戦後80年】戦争を知らない子ども達
幼い頃習っていたモダンダンスは、童謡や歌謡曲にあわせて踊ることが多かった。その中で、私の心に強く刻まれている曲がある。 「戦争が終わって僕らは生まれた 戦争を知らずに僕らは育った おとなになって歩き始める 平和の歌をくちずさみながら 僕... -
スタッフのつぶやき
【戦後80年】父との会話
<終戦生まれの記憶> 「戦後80年について語ってくれとは言われても、その年に生まれた身だからねぇ…」 電話越しにインタビューの概要を伝えると、父は困ったような口調で応じた。 日本では終戦年として知られる1945年に、父・邦博は北海道函館市で産声を...
