令和6年能登半島地震– category –
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令和6年能登半島地震
現地でしか知れないことがある ―高校生が体験した能登の一日―
2025年7月、都内の私立高校に通う3年生・山崎紬希さんから、能登半島地震の被災状況やアドラ・ジャパンの支援活動についてお話を聞きたいとご連絡をいただきました。山崎さんは、災害後のコミュニティ形成や仮設住宅支援について研究を進めており、私た... -
令和6年能登半島地震
次の行き先
数か月前の猛暑はどこへやら、朝晩は随分と冷え込むようになってきた。黄金色に輝く稲穂は頭を垂れ、縦横無尽に舞い踊る赤とんぼ。通り過ぎる人々を田んぼへ迎え入れるが如く、深々と式礼を執り行う。刈安色のジャケットを煌めかせ、高級老舗旅館で働く... -
令和6年能登半島地震
【能登半島地震被災者支援第23報】株式会社The SEED様より、スニーカーとサンダルのご支援を頂きました。
いつも温かいご支援をありがとうございます。 ADRA Japanは、昨年に引き続き穴水町、七尾市、輪島市での活動を継続しております。今回は、七尾市で地域の運動会への参加と株式会社The SEED様よりご支援頂いたスニーカーやサンダルなど、靴の配付に関するご... -
令和6年能登半島地震
【能登半島地震 被災者支援 第24報】静岡県袋井市から中学生が来てくれました!
いつも温かいご支援をありがとうございます。 アドラ・ジャパンは現在も、石川県穴水町や輪島市などで被災者支援活動を続けています。 8月23日(土)・24日(日)の2日間、静岡県袋井市から市内の中学生8名と、教育委員会・危機管理課・社会福祉協議会の職... -
令和6年能登半島地震
【第21陣ボランティア募集】
能登半島地震から1年半が経過しました。 昨年とは町の様子が大きく異なっています。家屋を解体して更地になってしまった場所、新しく住宅を立て直しピカピカの新築に笑顔を見せる方、工事業者が来るのを待ちわびながら自宅で生活される方、能登... -
令和6年能登半島地震
【9月17日(水)締切り】ADRA Japanでは石川県で活動してくださるボランティアを募集しています
能登半島地震から1年半以上が経ちます。以前と比べると生活は落ち着きましたが、想いや悩みはそれぞれに抱えていらっしゃり、ほっと一息つく場は必要とされています。ADRA Japanでは、穴水町での仮設住宅への支援や、ご自宅の片づけ等の作業で一般のボラン... -
令和6年能登半島地震
【能登半島地震被災者支援第22報】地震発生から約1年半。在宅被災者訪問事業に参加しました。
いつも温かいご支援をありがとうございます。6月11日から13日までの3日間、普段海外業務を担当している増田が能登半島穴水町にて在宅被災者訪問事業のお手伝いをしてきたため、そのご報告です。 能登半島の中央に位置する穴水町では、能登半島地震から約1... -
令和6年能登半島地震
【能登半島地震被災者支援第21報】ボラ町亭1周年イベントに出展しました。
いつも温かいご支援をありがとうございます。 ADRA Japanは、昨年に引き続き穴水町、七尾市、輪島市での活動を継続しております。今回は、穴水町で活動する他団体の1周年イベント出展に関するご報告です。 穴水町には、ADRA Japanと同じように現在も災害被... -
令和6年能登半島地震
お出かけ支援バスで選択肢のある買い物を可能に
能登半島地震から1年が過ぎ、被災地のニーズも変化してきている。 穴水町社会福祉協議会を含む町内6つの社会福祉法人では、中心地への買い物や移動に不便な2地区に、月に1回ずつお出かけ支援バスを運行している。新たに町東部の諸橋地区で実施することに... -
令和6年能登半島地震
【能登半島地震被災者支援第20報】穴水町で在宅調査を開始しました。
いつも温かいご支援をありがとうございます。 ADRA Japanは、昨年に引き続き穴水町、七尾市、輪島市での活動を継続しております。今回は、穴水町で行われている在宅調査に関するご報告です。 穴水町では、能登半島地震から1年が経過し、在宅で過ごされてい... -
令和6年能登半島地震
水の恵みと生活~能登半島の現場から~【アースデイ】
2025年4月19日・20日、ADRA Japanは代々木公園で催されるアースデイ東京2025 に参加します。出展を記念して、事業部スタッフが日頃携わっている事業を環境やサステイナビリティの視点から紹介します。 2024年1月1日に能登半島沖を震源として発生した、M7.6... -
令和6年能登半島地震
二度目の桜 ~能登半島にて~
この地に春が訪れようとしていた。 数か月と続いた長い冬の季節を終え、白い絨毯の様に辺りを覆っていた雪景色を見る事も少なくなっていた。幸いな事に、今年は雪が少なかった。お陰で、地震により傷ついた家屋が雪の重みにより倒壊するといった二... -
令和6年能登半島地震
どこかで誰かのためになる
「バホンッ」。 何かが破裂したかのような音と共に、大きくハンドルが左右に取られる。サイドミラーには、黒い板状の何かが転がっていた。運転席のディスプレイには、見慣れない警告灯。 「ああ、やってしまったな。明日からどうしよう」。 冷や汗をかきな... -
令和6年能登半島地震
1年前の能登で目にした「覚悟」
能登半島の中心地、七尾。 東京と比べると質素な都会ではあるが、ここは確かに奥能登と中能登を合わせても、随一の都市なのだ。 「能登はやさしや、土までも」元禄9年に西山郷史が生んだ言葉である。それから現代まで、この地域に住む人々の気質を表す言葉... -
令和6年能登半島地震
能登半島地震から1年
能登半島地震から一年を迎えるにあたり、犠牲となられた方々に対し心より哀悼の意を表すと共に、被災されたすべての皆さまに、改めてお見舞いを申し上げます。 「あの日が近づくと落ち着かなくてね」 東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県山元町の住民... -
令和6年能登半島地震
「温まるよね。本当に美味しい。」
富山県と石川県の県境近くにある長さ957mのトンネル。それを抜けるまでの青く澄んだ空色が嘘だったかのように、冷たい強風に吹かれた雪が激しく乱れ飛んでいる。 石川県七尾市内にあるコミュニティセンターの玄関前。トンネルを抜けてからこここまでの間、... -
令和6年能登半島地震
【能登半島地震被災者支援第19報】11月中旬、わくらコミュニティセンターまつりに参加しました
いつも温かいご支援をありがとうございます。 ADRA Japanは、穴水町と七尾市、輪島市での活動を継続中です。今回訪れた七尾市の和倉地区は、2024年1月から足湯やカフェなどの活動を続けている地域です。 11月17日、朝から雨が降ったりやんだり。 能登の冬... -
令和6年能登半島地震
ADRA Japanでは石川県で活動してくださるボランティアを募集しています。
ADRA Japanでは石川県で活動してくださるボランティアを募集しています。 能登半島では1月1日に発生した地震に続き、秋雨前線の影響による豪雨の被害も重なり、住民の方々にとっては大変苦しい状況です。 現地では支援を必要としています。 ADRA Japanでは...
