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狭かった視野とこれから|スロバキア出張記#7(最終回)
こんにちは、ADRAの永井温子です。7日間のスロバキア出張記、いよいよ最終回となりました。今回の出張を振り返りながら、今後の支援について考えたことをお伝えしたいと思います。 スロバキアでの1週間を通じて、私の心の中に大きな変化がありました。これ... -
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家族の日常|スロバキア出張記#6
こんにちは、ADRAの永井温子です。7日間のスロバキア出張記、第6日目をお届けします。今回は、避難生活の中でも家族の絆を強く感じさせてくれた、二人の男の子とお父さんのことをご紹介させてください。 サンタに扮したスタッフが、子どもたち一人ひとりの... -
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「戦争の怖さをどう乗り越えるのか」|スロバキア出張記 #5
こんにちは、ADRAの永井温子です。7日間のスロバキア出張記、第5日目をお届けします。この日、ケジュマロクの避難民センターで、一人の男性から受けた問いかけが、私の心に深く残っています。 センターに集まっていた一部の方と一つのテーブルに座り、日本... -
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家族との距離|スロバキア出張記#4
こんばんは、ADRAの永井温子です。 7日間のスロバキア出張記、第4日目をお届けします。この日は電車で5時間かけて、別の避難民センターがあるケジュマロクに向かいました。 電車の通路を挟んだ隣の席で、同僚が、ケジュマロクのセンターの運営を支えてきた... -
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二十歳の青年|スロバキア出張記#3
みなさんこんにちは、ADRAの永井温子です。7日間のスロバキア出張記、第3日目をお届けします。この日は、ブラチスラバから電車で約1時間の場所にあるトレンチンという町を訪れました。 トレンチンでは以前から、ウクライナ国内に送る物資の箱詰めなど、ウ... -
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涙の理由|スロバキア出張記#2
こんにちは、ADRAの永井温子です。 7日間のスロバキア出張記、第2日目をお届けします。今回は、スロバキアの首都ブラチスラバのショッピングモールの一角で運営されている避難民センターを訪れた際のお話です。 モールの広場には、高さ5~6メートルはある... -
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手の中のチョコレート|スロバキア出張記#1
こんにちは、ADRAの永井温子です。日曜日の夜、1週間のスロバキア出張から帰ってきました。 スロバキアは、多くのウクライナ避難民が暮らす国。現地で見聞きしたこと、感じたこと、考えたことが私の中にあふれていますので、皆さまにお伝えできればと、7日... -
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ボール1個の可能性
ボール1個に6億円超の値が付いた。人道支援活動のために、寄付を集めることに奔走している私にとって、衝撃的な金額である。折しも前日、他団体で同じようにファンドレイジングを担当しているスタッフから、「今年、特に厳しくないですか?」と声がかか...
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