ウクライナ人の主食であるパン、30万以上を配付

パンの支援を受け取る女性

アドラは、国際連合食糧計画(WFP)と協力しウクライナのポルタバ州、スームィ州、ザポリージャ州、オデーサ州で戦争の被害にあわれている方々へ彼らの主食でもあるパンの配付を行っています。

長引く戦争により、多くの町では電気が通らなくなり、食料品を売るお店なども破壊され、また、流通システムも崩壊してしまいました。

そのような中で、多くの市民は毎日の食料を手に入れることが非常に困難な状況にあります。

先週はチェルニーヒウ州に焼き立てのパンを届け、市民の方々に加え、病院などにも配付するとができました。

ボランティアの方々が毎日協力してくれており、これまでにウクライナ国内70以上の町や村で、30万本を超えるパンを届けることができました。

アドラは、全国にいる多くのボランティアの方々はもちろん、さまざま組織とも連携し市民の方々に必要な支援を届けています。

ウクライナでの人道危機が深刻化する中、多くの方々から温かいご支援をいただいております。

心より感謝いたします。

アドラは引き続きウクライナ緊急支援への寄付金を集めています。

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

<<ウクライナ緊急支援のご寄付はこちらから>>

(文責:広報・マーケティング担当 永井温子)

パンの支援を受け取る女性

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