【熊本地震被災者支援第4報】御船町災害ボランティアセンターと連携し、家屋修復対応への協力を始めています

熊本地震発生から2週間が経過しました。 

暑さのピークは幾分和らいでいるようにも感じますが、それでも日中は35℃まで上がり、被災された住民の方々を苦しめています。 

8月11日現在、未だ33,300戸で断水が続いている(参考:国交省)といわれています。 

ADRAでは、一般社団法人おもやいさんとの連携による物資支援に加えて、御船町災害ボランティアセンターに寄せられる家屋修復対応への協力を始めました。今日もスタッフが被害にあったお宅の現地調査へ出向いています。 

地震によって、さまざまな影響がでています。先日伺ったお宅では、「10年前の被災があって修理したのに、今回の地震でまた家の壁にヒビが入ったり、サッシが閉まらないところがでてしまった」と聞きました。 

地震の影響で窓枠が傾いてしまい、締まりきらないサッシ(熊本県御船町、撮影:8月13日)

高齢のご夫婦で、家を修理するのか、この先どのようにしていくのかということに悩んでいらっしゃいました。2時間ほどお話を聞きましたが、次第にご自身の若い時のお話や、お子さんのこともお話してくださいました。 

「普段自分はこんなには話さないんだけどね。今日は沢山話してしまった」と、最後には笑みを浮かべてらっしゃいました。沢山お話いただいたことで、少しだけ気持ちが軽くなられたようでした。 

どんなに被災した家の数が多くとも、向き合うのはそこに生活する一人一人の住民さんです。抱えている生活環境も背景もそれぞれ異なります。そうした一人一人の住民さんの話しを聞くところから、再建の第一歩をどのように踏み出すのかを一緒に考えていきます。 

引き続き現地のニーズに沿った活動をしてまいります。

皆さまからの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

(執筆:国内事業課)Photo:©2026ADRA

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