知られざるインド北部洪水|未曾有の災害から立ち上がる力を

死者500人以上、被災者約430万人の甚大被害。緊急募金のお願い

2025年8月、インド北部を襲った洪水により、500人以上が命を失い、約430万人が被災しました。ADRAは、避難所の提供や食料・水の配布などを通じて、人々の命と暮らしを守るための支援活動を行っています。

報道に届かない北インドの豪雨被害:命と暮らしの危機

2025年6月末から始まったモンスーンの豪雨は、8月以降さらに激しさを増し、北インド各地で洪水と土砂崩れを引き起こしました。道路や橋は崩れ、村々は孤立し、約430万人が被害を受け、500人以上が命を落とす未曾有の災害となっています。

しかし、この深刻な被害は十分に報道されておらず、現地では人々が支援を待つまま取り残されています。

特にパンジャーブ州では、約35万人が被災し、37人が死亡、100近い村が浸水しました。174の救援キャンプが設置されましたが、多くの家族は依然として過酷な避難生活を余儀なくされています。19,597人が救出された一方で、農地17.5万ヘクタールが冠水し、収穫を目前にした農民たちは生活の糧を失いました。

避難所は過密で、女性や少女はプライバシーを守ることが難しく、衛生用品の不足に苦しんでいます。子どもたちは学校閉鎖で学びや給食を奪われ、高齢者は安全な移動ができず取り残されるケースもあります。清潔な水を確保できない地域では下痢症が発生し、蚊の大量発生による感染症も懸念されています。

撮影日:2025年9月11日 撮影場所:インド北部パンジャーブ州タルナータラン地区、ムンダ・ピンド村 @2025ADRA

ADRAの取り組み

ADRAインドはすでに避難所キットや衛生キット、現金給付などを行い、現在も国際機関や他団体と連携して、最も厳しい状況に置かれた人々への支援を続けています。

あなたのご協力が、「明日を生きる力」を与えます。

被災した方々は、今はまだ深い悲しみと絶望の中にあっても、少しの希望が届くことで、再び立ち上がる力を取り戻すことができます。

そして、皆さまの温かいご協力により、その「少しの希望」を届けられることができます。
温かい食事、清潔な水、子どもたちが安心して眠れる場所――小さな支援の積み重ねが、人々に「明日を生きる力」を与えます。

皆さまの想いが、被災した家族の笑顔を取り戻す大きな力になります。

どうぞご協力お願いいたします。

ご寄付の使い道

いただいたご寄付は、食料や清潔な水、仮設シェルター、衛生用品、現金給付、心のケアなど、現地で最も必要とされる支援に大切に活用させていただきます。

現地の状況や募金の集まり具合に応じて、支援内容は追加・変更になることがあります。

被災したムンダ・ピンド村には、洪水の前から厳しい暮らしを強いられてきた方が多くいます。洪水被災者支援を行いながら、助けが必要な方を取り残さないように活動してまいります。

撮影日:2025年9月9~10日 撮影場所:インド北部パンジャーブ州タルナータラン地区、ムンダ・ピンド村 @2025ADRA


なお、寄付金募集や寄付金管理、領収書発行・発送、活動報告などのため、いただいたご寄付の最大20%を管理運営費として大切に活用させていただきます。 

ADRA Japanについて

ADRAは、世界約120国に支部を持つ世界最大規模の国際NGOです。ADRA Japanはその日本支部として1985年に設立され、途上国や災害被災地において、人種・宗教・政治の区別なく、支援を必要としている方々に寄り添い、自立を助ける支援を届けています。日本では認定NPO法人を取得しています。

HP:https://www.adrajpn.org/
個人情報保護方針:https://www.adrajpn.org/privacy/
お問い合わせ:https://www.adrajpn.org/contact/

ADRA Japanの支出内訳について

ADRA Japanでは、いただいたご寄付の20%を一般管理費としてお預かりし、ご寄付の入金管理や領収証の発行、お問い合わせの対応、活動のご報告等のために大切に活用させていただいております。また一般管理費の一部は、ご寄付が集まりにくい活動のためにも活用しております。災害被災地や途上国の活動への支出(事業費)と管理費の割合は、2023年度の実績では、事業費が93.43%、管理費が6.57%の割合でした。

ご寄付の必要は状況を見て更新してまいりますが、インド北部洪水被災地支援のためにいただいたご寄付が活動地での必要を超えた場合には、ADRAが行うほかの緊急支援活動のために大切に活用させていただきます。

寄付金控除について

ADRA Japan は東京都から認定を受けている「認定 NPO 法人」です。ADRA Japanへの ご寄付は、寄付金控除の対象となります。領収証は、ご住所のわかる方には毎年1月に、前年1月~12月までの分をまとめてお送りしております。ご希望の方には都度発行も可能ですのでお問い合わせフォームよりご連絡ください。

所得税の税額控除の場合、確定申告によって寄付金額から2,000 円を差し引いた金額の40%が所得税から控除され還付されます。また、寄付金額から2,000 円を引いた金額を所得から控除する所得控除を選ぶこともできます。

例:年間で30,000円のご寄付をした場合
所得税:(30,000−2,000円)×40%=11,200円
住民税:(30,000−2,000円)×10%=1,120円
→合計12,320円の控除(税額控除の場合)

*住民税の寄付金控除については、各自治体によって異なります。詳しくはお住まいの市区町村の税務担当課にお問い合わせください。

よくあるご質問

領収書は送ってもらえますか?

毎年1月に、前年分をまとめてお送りいたします。お送りする領収証を用いて確定申告をしていただくと寄付金控除を受けることができます。ご希望の方には都度発行も対応しております。ご入用の場合は、お問合せフォームよりご連絡をお願いいたします。

物を寄付したいのですが現地に届けてもらえますか?

緊急支援の場合、物資を日本から送るために時間と送料をかけるよりも現地調達のほうが効率がよく、地域経済を支えることにつながります。ご寄付を現地で地域のニーズや文化にそった物資に変えて支援しております。

寄付がどのように活用されるか知りたいです。

ブログやSNSで活動の報告をしているほか、ご寄付をいただいた方には、年4回(6月、9月、12月、3月)の機関紙「ADRAニュース」やメールマガジン配信(月末)によって活動の報告をさせていただいております。ご寄付がどのように役立てられているか、ぜひご覧いただけましたら幸いです。

撮影日:2025年9月9日 撮影場所:インド北部パンジャーブ州タルナータラン地区、ムンダ・ピンド村 @2025ADRA

団体情報・お問い合わせ先

名称:特定非営利活動法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン)
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-1
連絡先:Tel: 03-5410-0045 / Fax: 03-5474-2042
設立:1985年3月30日(2004年4月に法人格取得/2016年4月に認定NPO法人に認定)
代表者:理事長 柴田俊生
会計情報:財務諸表【PDF】155KB
メディア掲載:NHK、テレビ朝日、朝日新聞、読売新聞、雑誌ソトコトほか多数

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