【イベント報告】 夏休みフリー塾 「アフリカ・ジンバブエの学校とお友達を知ろう」講座を実施しました!

2025年7月31日に岡山市立京山公民館で「アフリカ・ジンバブエの学校とお友達を知ろう」と題して、小学生対象の夏休みフリー塾の1講座を担当させていただきましたので、その報告をいたします。

京山公民館入口

夏の日中でとても暑いなか、就学前の年中から小学校6年生までの計13名の子どもたちと同伴の保護者5名がこの講座に参加してくれました。1時間半の講座のなか、子どもたちが楽しみながら学べるようにたくさんのアクティビティを取り入れました。

まず初めに、ジンバブエ共和国の基礎情報を、日本と比較しながらクイズ形式でお伝えしました。

座学の様子

そのあと、参加者の子どもたちは「教室」、「トイレ」、「運動会」の3つのグループ別れ、個別ワークとグループワークへと進みます。各グループはそのテーマに合わせて日本とジンバブエの様子がわかる写真を受け取ります。

写真を見た参加者からは、日本とは全く異なるジンバブエの環境に「わぁー」と驚いた声があがり、部屋に響き渡りました。

まず10分の個別ワークの時間をとり、写真を見てそれぞれが気づいた、日本とジンバブエの「違うこと」と「似ていること」を用紙に書き出します。余裕がある場合には、そう思った理由も書き加えてもらいました。

個別ワークの様子

次に、グループ内で1人ずつ「違うこと」と「似ていること」を紹介し、グループ発表でみんなに伝えたい「違うこと」3点、「似ていること」2点を話し合いながら決めます。

グループワークの様子

最後に、各グループで選んだ「違うこと」3点、「似ていること」2点をみんなの前で発表します。

「違うこと」として、ジンバブエでは外で学習していたり、トイレの扉がなかったり、裸足で走っているなどが挙げられ、「似ていること」として、教室に机・椅子がある、トイレが個室、男女分かれて走っているなどが挙げられました。また運動会グループからは、「日本もジンバブエもまわりに応援している人がいる」と素敵なポイントの共有もありました。

グループ発表の様子

参加者からのアンケートでは「日本とジンバブエの違いがたくさんあり、びっくりした。特にトイレットペーパーがないことに驚いた」、「ジンバブエではごはんを手で食べたり、外で食べていることに驚いた。とても楽しかった」などの声が聞かれました。

また、この講座には3名の中学生ボランティアも自ら志願して参加してくれました。各グループに入り、子どもたちが話しやすいように話題を提供したり、グループ発表の準備を手伝ったりしてくれた姿が印象的でした。

今回、初めての取り組みで準備に時間も要しましたが、当日も含め、公民館の担当者の方などたくさんの人々のサポートをいただき、無事に講座をやり遂げることができました。ありがとうございます。

日々の業務はデスクワークが中心なので、こういった国際協力をテーマに子どもたちと交流できたことは、私自身にとっても良い学びになりました。

また次の機会があれば積極的に担当していきたいと思います。

執筆:海外事業部 上田 耕二

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