厳しい寒さの中で防寒グッズが活躍しています【ネパール地震被災者支援】

ADRAは、2023年12月までに防寒キット500セット(1セット/1世帯=3名)を被災者の方々に配付することができ、これまで支援がまったく届いていなかった地域にも、支援物資を届けることができました。

ジャジャルコット郡に防寒キットが到着したのは深夜遅くになったため、真っ暗闇の中でスタッフが一丸となって荷下ろしを行ないました。

防寒キット到着の様子(撮影:2023年12月20日未明 ジャジャルコット郡)

支援物資には厚手の毛布、ショール、帽子、手袋、湯たんぽなどが黄色い袋に3人分入っており、防寒キットとして翌日以降から、ジャジャルコット郡で被災している500世帯に届けました。

防寒キットを受け取った方々からは、

「家族は3人以上いるが、防寒キットをもらえただけでもありがたい」

「家は倒壊し、外で生活しているため本当に寒さが厳しかった。防寒キットは本当に役に立った」

「電気もなく、焚火をして暖を取っている。湯たんぽに沸かしたお湯を注いで、冷たい足を温めることができた」など、安堵の様子が見受けられ、感謝の声が届いています。

防寒キットの配付には、マザーハウス様からも多大なご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。

防寒キットを受け取った方(撮影:2023年12月20日ジャジャルコット郡)
防寒キットの中に入っている厚手の毛布を抱える方々(撮影:2023年12月20日ジャジャルコット郡)
受け取った帽子、手袋などを身に着けた男性(撮影:2023年12月20日ジャジャルコット郡)

現在、被災地は1年の中でも厳しい寒さが続き、ここで暮らす住民の健康状態が心配されています。

ADRAでは、今回の支援物資のほか、住民の強い要望である保健施設の再開と医療の提供ができるよう、政府や自治体と協力しながら2か所の保健施設の再建を検討しています。

今回の地震による被害は大きく、ジャジャルコット郡の復興にはまだまだ長い時間と皆さまからのご支援が必要です。

寄り添った支援を継続するためにも、引き続き皆さまの温かいご支援をお願いいたします。

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