「フェリシモ地球村の基金」による学校給食の配付と現地の声を紹介します

 ADRAは、ニャミニャミ地区の子どもたちの食の問題の解決のために、2024年度の「フェリシモ 地球村の基金」に応募し、皆さまから沢山の投票をいただいた結果、活動の機会を得ることができました。あたたかい応援をありがとうございます!

 給食プロジェクトは、2025年1月14日から開始し、現在も継続中です。1月14日~4月10日、5月13日〜6月15日までの期間中に、合計212名の児童・生徒(女子114名、男子98名)が給食の恩恵を受け、更に12月15日までに218名に提供できる予定です。また、2月6日には、調理員および学校開発委員会(SDC)向けのトレーニングも実施しました。

給食調理員の声

ダイアナ チガンディさん

学校給食プログラムは、私たちのコミュニティでとても役立っています。ほとんどの家庭は貧しく、家で十分な食事を摂ることができせんが、学校の給食プログラムにより、子どもたちは食事を摂ることができます。 

ハピネス グヌカさん

このプログラムは、子どもたちに希望を与え、そして、学校で少なくとも1回の食事をとっているという安心感を与えてくれました。子どもたちは学校に行くことをためらわなくなりました。

生徒・児童の声

ウィロム・マチャケーレ君(13歳)

私は学校で食事を摂り、家で夕食を食べます。家では朝食のための十分な食料がありません。 給食は、学校に来るための一つの理由になっています。家には食べ物がないので、家に居たくありません。 学校を欠席しないようになりました。 将来は、コミュニティのために働き、健康と教育を改善したいです。 

ヴァイオリン・マチャケーレさん(12歳)

私のクラスメートの何人かは学校に食べ物を持ってきません。この給食プログラムのお陰で、私たちみんなが学校で食べることができ、学校に来るためのエネルギーを与えてくれます。将来、私は看護師になり、私の国、特に私のコミュニティが健康を維持するのを助けたいです。 

ジョン・チグワイラくん(10歳)

母は、食べ物がないから学校に食べに行きなさいと言いました。私たちは食料を買うお金がないうえに、畑は象に荒らされてしまいました。給食プログラムのお陰で、食事を摂ることができる場所がある!という希望を持つことができました。今は学校の活動を全力で行うことができます。私は教師になりたいです。自分のコミュニティと国全体を助けたいです。 

 現在も、給食は学校の皆さん(生徒・児童、お母さんたち、先生)により継続されています。9月10日に追加の食材を運んだ時の様子が動画で届きました。子ども達が協力して車から食材を降ろしています。

 この給食プログラムは、単なる食事の提供にとどまらず、子どもたちの学習意欲や健康、そして将来の夢を支える大きな支援となっています。

 これからもADRAは、子どもたちの明るい未来と成長を願い活動してまいります。
 引き続き、あたたかいサポートをお願いいたします!

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