世界難民の日に電気代のかからないブルーライトアップに参加できる寄付プランが期間限定でスタート

社会貢献しながら自宅を平和カラーのブルーにライトアップできる企画への参加を、難民支援に取り組むNGOが呼びかけ。先着100名様のみ。

6月20日の世界難民の日には、平和を祈るブルーライトアップが全国各地のランドマークで行われます。難民支援に取り組む国際NGOアドラ・ジャパンは、自宅をブルーライトアップできるLED電飾付きの寄付プランをスタートしました。電気を消してご自宅をブルーに染め、難民支援にも参加しながら平和を祈りませんか。

認定NPO法人ADRA Japan (アドラ・ジャパン、 所在地:東京都渋⾕区神宮前1-11-1 理事長:柴⽥俊生)は、6月20日世界難民の日に向けて、自宅の部屋をブルーに染めて平和を願う「世界難民の日 ブルーライトアップ寄付キャンペーン」への参加を呼び掛けています。

2022年には世界中の難民が1億人を超えてしまいました。背景としては、世界各地で起きている紛争や地震・自然災害が大きな理由です。今や世界の80人に1人は難民になります。

同時に、日本での私たちの生活も、気候変動の影響を受け、今年も暑くなることが予想されているほか、電気代の値上げが発表されるなど、気がかりなことも増えてきました。気象異常には私たちの日々の生活から排出するCO2が、エネルギー価格の高騰には世界各地で続く戦争が大きく影響しています。

家庭から排出されるCO2の約半分は電気の使用によるもので、電力消費量は、1位:冷蔵庫(14.2%)、2位:照明器具(13.4%)、3位:テレビ(8.9%)となっています。冷蔵庫の電源を切ることはできなくても、照明やテレビなら、少しでも消す時間を作れるかもしれません。

照明を消している静かな時間に、皆さまとともに平和に想いを寄せることができたらと考え、ソーラー充電だけで暗くなったら勝手に点灯するLEDライトで、ご自宅を平和カラーのブルーに染めることができる寄付プランを企画しました。
お申込み受付は、本日5月31日~6月11日までの期間限定です。期日までにお申込みいただいた方、先着100名様に、難民の日の前日までにLEDのブルーライトをお届けします。

部屋のブルーライトアップをした方は、ハッシュタグ #ADRA世界難民の日 を付けてSNSに投稿をしていただけたら嬉しいです。

目次

世界難民の日 ブルーライトアップ寄付キャンペーン概要

金額:3,000円~(ご自由に金額を設定していただけます)

内容
ソーラー充電だけでブルーに光るLEDイルミネーションライト(電球100個、10m、約1,000円相当)をご自宅にお届けします。実費をひいた残りの金額は、ADRAがウクライナやエチオピア、イエメンなどで取り組む難民・避難民支援の活動費として、難民・避難民の方にお配りする食料や衛生用品、医療費、避難のための交通費などに大切に充てさせていただきます。

申し込み受付期間:2023年5月31日~2023年6月11日

参加方法:専用サイトから、ご参加いただけます。
https://tinyurl.com/3u5fpdyd

注意事項
※ご寄付にはLEDライトの商品代金が含まれます。そのため、この寄付プランによるご寄付は寄付控除の対象になりません。
※企画の内容は限定100名様先着となります。上限に達した際は、上記専用サイトにてお知らせします。

上記の注意点をご理解の上ご参加ください。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

■■■認定NPO法人 アドラ・ジャパンについて■■■
アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいます。

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