東京マラソン2024 寄付およびチャリティランナー募集

１）命をつなぐ緊急支援

紛争や災害のために避難を余儀なくされている方々に、命をつなぐ支援を届けます。水や食料、住まいの確保など、命に直結する支援のほか、生きる希望を見出せるような活動にも取り組みます。

この寄付先を選んだご寄付は、ADRAの人道支援活動のために大切に使わせていただきます。

10万円のご寄付の例
ウクライナで避難生活を続ける方に、約15kgの食料が入った支援ボックスを20個、届けることができます。20家族、ひと家族5人なら100人の命をつなぐことができる支援です。

15万円のご寄付の例
ウクライナ国内の各地に約1000個の食料ボックスを届けるために食料を乗せたバスは約3200㎞走行します。このバスの燃料費をまかない、食料を届けるバスを走らせることができます。

２）未来をひらく教育支援

安心して学べる環境がない子どもたちには丈夫な校舎を、学校に行ったことがない子どもたちには特別教室を、学校に通うお金が足りない子どもには学資支援を届けます。

（ネパール、ミャンマー、ジンバブエ、シリアなど）※支援の内容、国名は一例です。

10万円のご寄付の例
経済的理由などで中退の危機にあるネパールの子ども3人が1年間、学校で学び続けることができます。支援を受けた子どもは「学校で学び続けられる」という安心感から、勉強にも身が入るようになり、進学や就職など、未来の選択肢を増やすことができます。貧困の連鎖から抜けられるようにするサポートです。

10万円のご寄付の例
先生分の教科書しかないジンバブエのへき地の学校に、児童が使える教科書を全学年分、1セット揃えることができます。子どもたちは、先生の教科書を順番にノートに写しているため、各学年に各教科1冊ずつでも教科書が増えると、とても喜びます。

３）尊厳をまもる保健衛生

きれいな水が飲めること、衛生的に暮らせること。自分と家族の健康を守れること。人としての尊厳ある生活を送れるように、必要な支援に取り組みます

（ネパール、エチオピア、ウクライナなど）※国名は一例です。

10万円のご寄付の例
紛争や干ばつが長く続き、人々が生活に必要なものを手に入れることができないエチオピアで、石鹸や洗剤、女性の生理用品（布ナプキン）などのセットを15人の方に配付できます。衛生的に暮らせることにより、心身の健康状態も向上にもつながる支援です。

10万円のご寄付の例
子どもの死亡率や低栄養率がほかの地域に比べて高いネパール・バルディア郡の女性に向けて、子どもを健康に育てる方法をわかりやすく伝えるラジオ放送を2年間、毎日3回放送できます。文字を読めない方が多い中で、ラジオは効果的な啓発媒体です。親が子どもの健康を守れるようになる支援です。