最近の活動情報を一気読み!【ADRA News 6月号】 

いつも温かいご支援をありがとうございます。

この度、ADRA News 140号(2024年6月号)をデジタル版にて発行いたしました。

2024年6月号ADRA News vol.140 はこちらから

こちらのブログでは、各地域における活動の進捗情報をお届けいたします。

ウクライナ

活動名:人道支援

ウクライナ危機が始まり2年以上がたつ中、人々は物理的にも精神的にもあらゆる面で困難を抱えています。命をつなぐ食料配付や、多様なニーズに対応できる現金給付を継続しながら、心理療法士による心のケアにも力を入れています。

高齢や障がいで移動が困難な方には自宅まで支援を届けている

スロバキア

活動名:ウクライナ難民支援

11万人以上のウクライナの方々が避難生活を送っているスロバキア。異国での生活が長期化する中、避難民の方々がこれからも安心して暮らせるよう、語学サポートや避難先コミュニティとの交流会などを開催しています。

スロバキアで避難生活を続けるウクライナの子どもたちが集える場を提供

エチオピア

事業名:生計向上・平和構築

エチオピア・ガンベラ州に南スーダン難民キャンプが開設されてから9年が経過しました。帰還が進まない中、国際支援は減り、難民の方々の料難は深刻です。また難民を受け入れている地域の住民も、雨不足や洪水、害虫の発生による農作物の被害に苦しんでいます。双方の生活苦は両者間の小競り合いにつながってしまう可能性をはらんでいるため、見過ごせない課題です。ADRAは人々が共に暮らしやすい環境をつくるべく、2024年3月より肥沃な土地を生かした農業支援や平和的共存の促進に取り組んでいます。

この荒れた地が畑によみがえる

ジンバブエ

事業名:教育環境改善支援

ジンバブエ北部のニャミニャミ地区では、これまでに3か所の小学校で、計6棟の校舎を建設しました。今年は先生方が授業の準備などに使える教員棟を建てます。地域の人々に教育の大切さを伝える啓発活動や、不就学児の復学支援なども継続していきます。

イエメン

活動名:農業復旧支援

長引く紛争により農業基盤が失われてしまった地域で、灌漑を修復して農業再開を支援しています。新たな試みとしてソ―ラーポンプを導入し、紛争で壊れた田畑への水路を整備し、農業を続けられる体制を目指します。

水路を整備する手始めに、水源となる井戸の深さを測る

アフガニスタン

事業名:地震被災者支援

2023年10月7日に起きたマグニチュード6.3の地震は、一帯の家々をすべて破壊しました。ADRAは1,154世帯に食料や調理器具、衛生用品などを配付したほか、今もありあわせの資材で雨露をしのいでいる人々に住居支援を届けていきます。

配付場所にて、支援物資を受け取る被災者たち
足が不自由な被災者。支援物資は、近隣住民の助けを借りて自宅まで持ち帰る

ネパール

事業名:栄養・水衛生

ネパール西部のバルディヤ郡で、住民の健康改善を目標に、栄養状態と水衛生環境の向上に取り組んでいます。2024年度は母子の健康を担う栄養関連施設の整備、水不足の地域への高架水槽設置、学校での衛生研修を実施予定です。

地域の診療施設で子どもの成長を定期観察している

事業名:地震被災者支援

ジャジャルコット郡を震源として2023年11月3日に発生したマグニチュード6.4の地震により被災した500世帯へ、厳しい寒さを凌ぐための防寒グッズを配付しました。今後は保健施設の再建も検討しています。

防寒グッズを受け取った被災者
 

事業名:教育支援〈ナマステ基金〉

2024年度、ADRA Nepalからの要請により、学資支援をする児童・生徒を66人から100人に増やしました。子ども達が明るい未来を手にして巣立つのを願ってやみません。ご支援くださるサポーターを募集しています。

子どもたちは勉強が未来を切り開くことを知っている

ミャンマー

事業名:国内避難民支援

内戦の激化により200万以上の人が、食料を確保できないほどの厳しい避難生活を送っています。ADRAは、過酷な環境下でも最低限の健康が維持できるよう、食料・衛生用品の配付や衛生知識の普及に取り組んでいます。

「子どもたちに使えるお金と時間が増えた」食料を受け取った避難者の声

モンゴル

活動名:生計向上支援

モンゴルは、国土の砂漠化や慢性的な食料不足が深刻です。草原に負荷がかかるほど増えすぎてしまった羊の数を減らし、手に入れられる食料を増やすために、ADRAは地域の方々と共に、良質の毛が多く採れる羊への移行と、太陽熱を利用した野菜の温室栽培に取り組みます。

温室栽培により、気候に左右されずに、収穫量を確保できる
 

日本

事業名:能登半島地震被災者支援           

ADRA Japanは、発災直後から情報収集を開始し、現在も石川県にスタッフを置いて、複数の方面から復興への道のりを支えています。3月からは、仮設住宅等に入居される方々を対象とした家電支援も始まりました。石川県からは冷蔵庫、洗濯機、テレビの3点が支給されることになったため、ADRAは、それ以外の家電12品目のリストを作り、世帯ごとの希望を確認しながら3~4点をお渡しし、人々の生活再建を支えています。配達日を連絡すると、「待ってたんですよー。ありがとうございます。これでご飯が炊けるもんね!」という明るい声も聞かれました。

届いた電子レンジで調理する女性
 

台湾

事業名:地震被災者支援

2024年4月3日に台湾を襲った大地震は、震源地に近い花蓮県で13名の死者、1,146名の負傷者が報告され、1,247の建物が使用に関して危険と判断されています。ADRAは現地パートナ団体を通して、住む場所を失った人のサポートや、家屋の修繕などを支援しています。

マンションが倒壊し、多くの人が住む場所を失った

ブラジル

事業名:洪水被災者支援

ブラジルのリオグランデ・ド・スル州を襲った豪雨、そしてグアイバ湖の氾濫が要因となり、壊滅的な洪水が起こっています。446の自治体に被害をおよぼし、53万8,284人が自宅からの避難を余儀なくされました。ADRA、およびボランティアチームは、この緊急事態に対応しようと精力的に取り組み、食料、水、衣類、衛生必需品を配付している4か所の一時避難所の運営をサポート中です。

詳しくはこちらからhttps://www.adrajpn.org/emergency-blog/8466/

必要に応じて食料や衛生用品のパッケージも被災者に届けられている

2024年6月号ADRA News vol.140 はこちらから

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次