”ちくちくボランティア”にご協力ありがとうございます!

届いたぞうきん

温かいご支援ありがとうございます。

3.11東日本大震災から12年が経ちました。

国内の観測史上最大となる巨大地震により、最も大きな被害を出したのは大津波でした。

アドラでは、水害被災地で役に立つ掃除用のぞうきんを備蓄し、水害が発生してしまったときに現地との調整のもと、要望に沿って必要とされる枚数のぞうきんをすぐに送る支援にも取り組んでいます。

これまでにぞうきんを届けた被災地は15か所、枚数は約10,000枚になりました。

常に3000枚は確保してあった備蓄ぞうきんも、近年多発している水害により、在庫が少なくなってしまいました。

そこで、水害後の被災地で役に立つ掃除用のぞうきんを、ご自宅で縫って送ってくださるボランティアの方の募集を開始したところ、たくさんの方がご自宅で時間を作り参加してくださっています。

感謝を込めて、集まっているぞうきんやご参加いただいた方の声を紹介します。

ぞうきんとともに届いたメッセージをいくつかご紹介させていただきます。

「何か家でできるボランティアはないかとチェックしていたところ、ぞうきんを縫うというのを見つけ、手芸好きの私にピッタリだと思い連絡させていただきました。万が一また災害があり必要となった場合には、ご連絡いただけたらと思います。」

「厚めのタオルが有効ということを知り、作ってみてその安心感に納得しました。いつかその日がきてしまったら、誰かのお役にたちますように。」

このように書かれたお手紙が添えられており、お気持ちも一緒に受け取らせていただいております。

水害が起こると、復旧のためにぞうきんが必ず必要になります。
家の中に入った泥をかきだし、汚れた床や壁家具をきれいにするのに、大量のぞうきんを使います。

災害は起きてほしくはありませんが、起きてしまったときに備えるために、まだまだたくさんのぞうきんを募集しています。

皆さまのご参加をお待ちしております。

【申し込み方法】
1分で入力完了!申し込みはこちらのサイトのフォームから
https://www.adrajpn.org/chikubora/

届いたぞうきん

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