ADRA Japanの事業は、スーダン南部、エチオピアに隣接するアッパーナイル州で行われます。現在、私たちは州都であるマラカルに滞在し、諸調整を行っているところです。By Azusa Chiba
8:30am 「Good Morning!」と、
まるで東京下町のおっちゃんのようなベタベタ英語で、
ドライバーが登場。 |
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8:45am
ADRA Sudanのマラカルオフィスに到着です。 |
8:50am さっそく紗世さんが、
壊れた扇風機と壊れたPCの間に挟まれ、
電気の供給がない中、さくさくと仕事を始めました!
本当は別の部屋を借りる予定だそうですが、
まだ先住者が出て行かないとかで、
大机の片隅を借りています。
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机の反対側にいるのがADRA Sudanスタッフ。
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ADRA Sudanはマラカル市内に
帰還民の一時受け入れ施設を設置しており、
彼らはその事業スタッフです。
でも今の時期はほとんど帰還民がいないので、
オフィスでこうしているか、
無人のWay Stationでこうしているか。 |
15:30pm
紗世さんはちゃくちゃくと
UNHCRから3,250万円も予算を獲得。
JPFの8,750万円と合わせたら、
1億2千万円の事業になりました!
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16:30pm
最近いつも19時くらいまで外回りだったので、
今日は早めにお家に帰りましょう。
―とは言っても、結局オフィスが停電なので、
戻った方が仕事が出来るかな。。 |
帰りの車から見えるマラカルの風景。
念のため、マラカルは「州都」です。地方との違いは
――トクルの密集度がちょっと高いくらいかな。
マーケットには限られた物資と限られた選択肢、
そして店に入るのにも一苦労
公式には言葉の壁。非公式に・・・あふれ出た排水路。 |
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こんな娯楽もなく、こじんまりした街の中で、
毎日ヘトヘトになるまで働く援助関係者たち。
週末にもなると、
みんなで集まってぱーっと飲んで食べて、
ストレス発散。
こうして元気回復。また来週もがんばるぞー!
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