
ジンバブエは、ザンビア、ボツワナ、南アフリカ共和国、モザンビークと国境を接するアフリカ大陸南部の国です。国土には川や湖もあり、雄大な自然と多様な生態系に恵まれた国です。およそ1世紀のイギリス植民地時代を経て、1980年にジンバブエ共和国として独立しました。2008年には、経済の悪化と物価の高騰により、人口の半数以上である約700万人の国民が、国際社会からの食糧援助に頼らざるを得なくなりました。その後、2009年2月、ジンバブエドルから米ドルへの移行を経て、経済は徐々に安定を取り戻しています。
かつては「他のアフリカ諸国と比べるとインフラの整備が行き届いている」といわれていたジンバブエも、現在では設備の老朽化が進んでおり、経済復興のためにもインフラ整備が大きな課題とされています。とりわけ地方では、都市部に比べて、水道、電気などの供給が不足しています。このような状況をふまえ、現在は国際機関やNGOを中心に、インフラ整備の改善に取り組んでいます。
統計
人口:約1,246万人(2008年 世界銀行)
面積:39万㎢
首都:ハラレ
言語:英語、ショナ語、ンデベレ語
宗教:キリスト教、土着の伝統宗教
GDP:39.12億ドル(2008年 国連統計局)
平均寿命:44.2歳(2008年 世界人口計画)
栄養不足人口:510万人(2004-6年 国連食糧農業機関)
(2011.09.23更新)