NPO法人 アドラ・ジャパン ADRA Japan
Japan Great East Japan Earthquake
~心をひとつに~ 東日本大震災被災者支援事業

2.支援活動

教育支援

~子どもたちの笑顔を、再び~

避難先で慣れない生活を送っている被災者の方々にとって、少しずつでも元の生活を取り戻していくことは、非常に大切です。特に、子どもたちにとっての学校は、生活のリズムを整えるために重要な要素の1つです。ADRA Japanは、福島県教育委員会から寄せられた支援要請を受け、下記の活動を行なっています。

 

1)自転車寄付

福島県では、福島第一原子力発電所の事故により、20キロ圏内の避難指示区域の住民の方々は、住み慣れた場所での生活ができない状況にあります。子どもたちもまた、それぞれの避難地域に設けられた「サテライト校」に通っています。サテライト校に通う子どもたちは、必ずしも近隣に避難をしているとは限らず、遠くからの通学を余儀なくされている生徒もいます。

そこで、遠距離通学をする高校生に対して、これまでに104台の中古自転車を提供しました。この中古自転車は、(特活)世田谷アジアプロジェクト(SAP)の働きかけによって東京都世田谷区から提供していただきました。

また、同じく避難指示区域に入っているためにサテライト校に通っている富岡養護学校の子どもたちが、合同学習を実施するための支援も行ないました。

 

2)教育備品の提供

被災地の学校では、理科、家庭科、美術備品の多くが破損・故障し、子どもたちの学習に支障をきたしています。ADRA Japanは、企業とも連携し、57校に対し教育備品を提供することにしました。こうした備品の調達も地元の業者を通じて行なわれ、少しでも地元経済の活性化につなげることを考えています。

 

 

(2011.09.22更新)
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