
皆様ご存じの通り、7月16日に新潟中越沖地震が発生し、柏崎市を中心として大きな被害がでています。
ADRAも7月17日に現地に向かい、刈羽村にて支援物資を配給してきました。現地では、暑さもさることながら、衛生環境の悪化により臭いもひどい状況でした。「家は外観からみると、大丈夫に見えても中は悲惨。地獄です・・」「外観を見て大丈夫だと思ったのに、家屋診断で赤紙を貼られた」と避難している人々は途方にくれていました。
皆様からのご協力をよろしくお願いいたします。
◆現地の状況◆
<7月19日現在>
- 2004年の中越地震から3年弱ということもあり、行政・支援の動きは早い。
- 道路の復旧は進んでいるが、交通量の多さから大渋滞をおこしている。
- 電気の復旧は進んでいるが、ガス・水道の復旧の見込みは立っていない。
余震は少ないが、この1週間は最大震度6規模の余震がくることも予想されており、警戒が必要。余震によって、家屋の倒壊が増えている。
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中越地震で2歳の男の子が救出された土砂崩れ現場。
このように地震の爪あとがまだ残っている所に、今回の地震が起こった。 |
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車窓から、倒壊家屋が目に付く。 |
倒壊家屋 |
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隆起したマンホール |
ひどく傾いた家 |
<7月17日現在>
- 死者9人、負傷者1,000人以上、避難者約11,500人。家屋倒壊 約900軒。
- 電気は約27,000戸、水は約40,000戸、ガスは約35,000戸でストップしている。柏崎市および刈羽村では、復旧の見通しが立っていない。
- 柏崎市では、76ヶ所の避難所が設置されている。
(参考:Yahooニュース! 毎日新聞・柏崎市役所HP・刈羽村役場HP)
◆ADRAの活動◆
ADRA Japanは、地震発生の翌日7月17日に現地に向かい、支援を始めています。 刈羽村社会福祉協議会に設置されたボランティアセンターと調整を行い、支援物資を現地で配布しました。
<配布内容>
- 水2L ペットボトル 600本 (提供:北浦三育中学校/(株)トプコン様)
- ブルーシート 10枚
- 生理用品 5箱(12パック入り)
- 軍手 100枚
- 体拭き用ウエットティッシュ 3箱(70パック入り)
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支援物資を届けた後、中越地震の避難所で使用していたウレタンマットの輸送を担当。約120枚のウレタンマットを川口町より輸送し、刈羽村の避難所にて配布をおこなった。
*今後の支援については、現地と調整しながら検討して行く予定です。
現地からの便り
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