国内大規模災害の緊急人道支援体制「災害即応パートナーズ」活動開始
NPO法人3団体(ピース ウィンズ・ジャパン、難民支援協会、ADRA Japan)が発起団体となり、
NPO法人チャリティ・プラットフォームの支援を受けて「災害即応パートナーズ」を設立いたしました。
「災害即応パートナーズ」は、国内の大規模な自然災害による甚大な被害を想定し、
最大1万人の被災者を対象とした複数個所の避難所運営支援を中心とした支援事業の
計画策定を行います。
また、発災直後の迅速な支援展開を可能にするための支援物資の備蓄や
ヘリコプター、船舶を含む共同ロジスティクス体制の整備を行うなど、
継続的な支援体制の構築と、必要な支援を、
必要な時に迅速に提供できるような仕組づくりを進めます。
「災害即応パートナーズ」設立記者会見が4月24日(木)に行われました。
<過去ADRAが実施した国内における被災者支援>
ADRA Japanは1995年の阪神淡路大震災の支援をきっかけに
国内災害支援にも力を注ぐようになりました。
阪神淡路大震災では毎週約50名のボランティアを派遣して
中央区、灘区を中心に支援活動を行いました。
その後、新潟中越地震の炊き出し・高齢者支援、
能登半島地震の土蔵の補修・防災教室、
新潟中越沖地震の支援物資配給・倒壊家屋の片付けなどの活動を行いました。
 

<岩手・宮城内陸地震>
6月14日朝の地震発生を受け、ADRA Japanが参画している「災害即応パートナーズ」のメンバーとして調査活動にあたりました。
1泊2日で岩手県一関市および宮城県栗原市で調査を行いました。調査の結果、今回は地元自治体や地元の方々での対応が可能であり、かつ支援要請がなかったことから、災害即応パートナーズ及びADRA Japanとしての支援事業は実施しないことにいたしました。
しかしながら、余震や長雨による被害拡大も視野にいれ引き続き情報収集を続けていきたいと思います。
岩手・宮城内陸地震で被災されたみなさまに心からお見舞い申し上げるとともに被災地の1日も早い復興をお祈りいたします。
災害即応パートナーズの詳細な活動は、ブログにて紹介しています。
災害即応パートナーズ ブログ
http://ameblo.jp/sokuou/
|