平成28年熊本地震 緊急支援 最大震度7、相次ぐ余震や火山の噴火、土砂災害等により被災された方に支援を届けます。

平成28年熊本地震
緊急支援 最大震度7、相次ぐ余震や火山の噴火、土砂災害等により被災された方に支援を届けます。

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詳しい活動報告書はこちら

4月14日21時26分ごろ、熊本県でM6.4震度7の激しい揺れを観測する地震がありました。その後、4月16日1時25分ごろ、M7.3の阪神大震災と同規模の地震が発生し、被害が拡大しました。余震も相次ぎました。

熊本地震 被災家屋の様子

ADRA Japanは、地震発生直後より情報収集と関係機関との連絡調整を開始しました。4月19日には、スタッフの橋本と前川が現地に入りました。熊本市内、益城町そして南阿蘇村の被災地域や避難所に足を運び、被害状況や被災された方々の現状把握に努め、指定避難所以外で避難生活を送る方々を対象に食料や水の配付等を行なうことを決めました。

ADRAスタッフ橋本(写真右)

熊本地震被災者支援についてミーティングを行なうADRA Japanスタッフ 橋本(右)

4月21日に、熊本市内の在宅避難者を対象に行なった食料配付では、野菜を使ったレトルト食品を中心に配付しました。食品を受け取った女性からは、「毎食カップラーメンばかりでつらかった。こういう野菜の入ったおかずはありがたいです」という声が聞かれました。

熊本地震被災者支援で熊本市内の在宅避難者向けに食料配付を行なった

また、全国から支援活動に来ている支援団体のネットワーク会議にもほぼ毎日出席しています。

4月23日からは、協力関係のある病院の医療チームと要請のあった避難所を巡回し、4月27日からは、熊本市内の地域包括支援センターからの要請を受け、熊本市中央区内の避難所4か所に看護師を派遣開始しました。

熊本地震被災者支援で熊本市内の避難所を回り、避難者の巡回を行なう看護師

避難所ではそれまで継続した医療支援が入ったことがなく、避難者の方々への対応がその場限りのものとなっていました。そのため、特に介護や治療を必要としている方々に対するサポートが行き届いていませんでした。

看護師の巡回では、健康相談、体温測定、血圧測定等を行ない、状況に応じて必要なケアを行ないました。また、場合によっては病院で診察を受けるようにサポートしました。さらに、避難所が閉鎖された後に住まいの目途の立っていない方や介護の必要な方については、地域包括支援センターに報告し、支援の漏れがないように対応しました。避難所での看護師巡回は、避難所が集約された5月9日まで継続して行ないました。

熊本地震被災者支援で熊本市内の避難所を回り、避難者の巡回を行なう看護師

日産自動車様より熊本地震被災者支援活動のためにご提供いただいている車両2台と、避難所を巡回する看護師チーム

熊本地震被災者支援のために(特活)ジャパンプラットフォームを通じて日産自動車様より3か月間無償でご提供いただいている車両2台

5月13日からは、南阿蘇村に活動の拠点を移しました。

南阿蘇村は、高齢化率35.5%で全国平均よりも高齢者の多い地域です。多くの福祉事業所が、高齢者の暮らしを支えるために活動しています。しかし、福祉事業所の職員自身が被災していたり、福祉避難所運営の業務が加わったり、地域の交通網の不通によって通勤に長時間がかかるようになってしまっているなど、職員の方々にかかる負担がとても大きくなっています。

このような背景を受け、南阿蘇村では、「みなみ阿蘇福祉救援ボランティアネットワーク」が立ち上がりました。ADRA Japanは、このネットワークに参加し、福祉事業所への介護や看護等の専門職ボランティアの派遣を行ないました。また、ADRA Japanオリジナルの災害対応バス「ゆあしす号」を用いたカフェを運営しました。

関東・東北豪雨の被災地でのカフェ活動の様子(常総市、2015)

2015年の関東・東北豪雨で被災した常総市で、被災者支援として行なったカフェ活動

今後も、現地での情報収集や関係機関との調整を続け、必要とされている支援を行なっていきます。皆様の募金のご協力に心より感謝いたします。

詳しい活動報告書がございますので、ぜひご覧ください。

熊本地震支援事業報告書(1069KB)

熊本地震支援事業報告写真資料(710KB)

 



郵便局からのご寄付

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現地からの声― ADRA Japan スタッフ 前川 龍太ボランティアイベント担当 百々久美

「ライフラインの復旧が少しずつ進み、家に戻って安心して暮らせるようになった方々と、そうではない方々との差がはっきりしてきました。今なお、避難所や車の中、その他の場所で、不安の中で過ごされている方々の支えに少しでもなれるように働かせていただきます。」(2016年4月19日 熊本より)

ADRA Japanはこれまでにも国内災害被災者支援を行なってきました。1995年の阪神淡路大震災では延べ約2,500名の災害ボランティアを現地派遣して中央区、灘区を中心に被災者支援活動を行ないました。その後は、新潟中越地震の炊き出し・高齢者支援、 能登半島地震の土蔵の補修・防災教室、 新潟中越沖地震の支援物資配給・倒壊家屋の片付け支援等を行ないました。東日本大震災の際には、地震発生直後から被災地にスタッフを派遣し、被災地で必要とされている支援活動を現在も行なっています。昨年度は関東・東北豪雨被災者支援も行ないました。


被災家屋の様子 被災者支援のため炊き出し

ADRA Japanは世界約120ヵ国の支部と協力して、各地で活動をしています。



ADRA Japanの主な活動>
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団体概要

名称:特定非営利活動法人 ADRA Japan(アドラ・ジャパン)
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-11-1
連絡先:Tel: 03-5410-0045 / Fax: 03-5474-2042
設立: 1985年3月30日(2004年4月に法人格取得・2016年4月に認定NPO法人に認定)
役員: 理事長 稲田豊
スタッフ:有給専従スタッフ 21人、非専従スタッフ 1人、インターン 2人(2014年3月末現在)
会計情報:AccountingReportFY2014.pdf
メディア掲載:NHK、テレビ朝日、朝日新聞、読売新聞、雑誌ソトコトほか多数

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