ADRA Japanがこの20年の間にネパールで実施してきた事業は、医療や保健衛生、教育に関するものが多くを占めていました。また、今回の調査の対象とはしていませんでしたが、2007年にはネパール南部の平地で洪水による被害を受けた人々への蚊帳の配布やメディカルキャンプの実施といった緊急救援事業も実施した経験があります。
今、ADRA Nepalはそうした分野に加え、地域の経済開発やコミュニティ機能の強化を目的とした事業を進めています。ADRA Japanは、今回の調査で集めたこれまでの事業の成果と反省点を踏まえ、今後のネパールや他の被援助国での開発支援事業につなげてゆきたいと考えています。